シンガポールの日本酒事情①

以前お酒について書きましたが、
今回はシンガポールで人気が出てきている日本酒について紹介します。

「獺祭(だっさい)」
2014年、当時の米国大統領、バラク・オバマ氏が来日した際、
安倍晋三首相がプレゼントしたのもこの獺祭。
この一件でも、
世界的に知名度が上がっていったといっても過言ではないと思います。

また獺祭の蔵元である旭酒造(山口県)の酒つくりは、
杜氏を設けず製造法をデータ化し徹底管理、
安定の美味しさを大量生産することを
実現したことでも知られております。
目安ではありますが、日本酒度は+6と言われており、
甘くてフルーティーなのが特徴です。

シンガポールにある日本食料理店にも、
精米歩合の異なる獺祭を取り扱っていることもありますので、
飲み比べてみるのも楽しみの一つかもしれません。

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